【八王子市】高くてカレーも肉じゃがも作れないかも。玉ねぎとじゃがいもは今いくらくらいするの?

 

2022年になってからじゃがいもと玉ねぎの価格が高く、家庭料理に深刻な影響が出ていると、ご近所の主婦・主夫ばかりではなく、1人暮らしの学生まで話題にしている今日この頃。

どのくらい高いのか、八王子市内のスーパー6軒を回って、玉ねぎやじゃがいもの価格をのぞいてきました。

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写真は全て、2022年5月17日のものです。

生鮮食品の値段は毎日変わるので、参考程度にご覧ください。

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お料理や買い物の話題が出ると「カレーや肉じゃがなんて高級料理だから家では作れないよね」などという方もいます。確かにレトルトのカレーの方が玉ねぎ1つより安上がりかもしれません。

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農林水産省の発表によると北海道における玉ねぎの生産状況は、昨年夏の干ばつの影響で収穫量が減少。後続の主産地においては、低温や干ばつの影響で玉肥大が進まず、小玉傾向であるため、5月の出荷数量は平年を下回り、価格は引き続き平年を上回る見込みだそうです。

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例年と比べると2022年は玉ねぎ出荷量全国1位の北海道産が早期に品薄となった上、例年次に出荷が盛んになる佐賀県産も供給が遅れており、品薄に拍車がかかっていると見られるそうです。

佐賀県でも1月、2月は極端に雨が少なく、その分生育が遅れているのだそうです。

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毎日野菜を食べましょうと言われても、ちょっと躊躇しちゃいます。

4月の発表では、玉ねぎは例年比1.9倍、馬鈴薯は1.26倍とのことでしたが、今は更に上がっています。

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頼みの綱の輸入ものも、干ばつ(米国)や新型コロナにより物流が停滞したことや、円安による輸入控えもあり高値の要因が重なっているということです。 

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玉ねぎは1つ120円台から200円越えまでありました。産地や大きさ品質によっても価格は左右されるので、どこのスーパーが安いという判断はしかねますが、とにかく高いです!

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冷凍のオニオンスライスや玉ねぎのみじん切りは、500グラムで198円とお手ごろです。

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店頭に並べられているのはほとんどが「新玉ねぎ」

スライスしたりサラダに入れたりフレッシュなままで食べるのも良いですね。

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しばらく玉ねぎを大量に使う料理は作れそうにありません。既成の玉ねぎスープやレトルト食品などをとりながら様子を見たいと思います。

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一時期、高値に驚かせられた葉物は、お買い得価格になっています。

農林水産省によると、にんじん、はくさい(5月前半)が、安値傾向とのこと。

玉ねぎ・じゃがいもは今後も高値が続くということです。

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どこのスーパーでも目立ったのはキウイフルーツ。今が旬で価格も抑え気味です。

料理の基本材料とも言える玉ねぎやじゃがいもの高値が続くと、飲食店の方も大変だと思います。

早く普段の価格に戻ると良いですね。

Feet and head

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