市川海老蔵改め、十三代目市川團十郎白猿の公演が八王子で観られます。

41歳、話題に事欠かない梨園のスーパースターの登場です。

2023年10月・11月に、｢十三代目市川團十郎白猿　襲名披露巡業｣公演が、J:COMホール八王子他、全国20ヶ所24公演にて開催されます。

出演者は市川團十郎と重要無形文化財保持者(人間国宝)の中村梅玉、他。

『口上（こうじょう）』では、裃姿の俳優よりお祝いの口上が述べられ、十三代目市川團十郎白猿より、ご来場の皆様へ、襲名披露のご挨拶を申し上げます。

画像はプレスリリースより

演目の『毛抜(けぬき)』は、歌舞伎十八番の一つで、二世團十郎が寛保2(1742)年に大坂で演じた『雷神不動北山櫻』のなかのひと幕。豪快な荒事の演技のなかにおおらかさも感じられる作品です。

明るく華やかでユーモアたっぷりの荒事のひと幕にご期待ください。

またこちらの公演の特別先行予約を5月27日(土)より受付開始しています。

受付詳細は公式ホームページをご覧ください。

2023年3月に開催した巡業は全公演完売、各地大盛況で幕を閉じました。秋の巡業も是非、ご期待ください

j：comホールから見る景色

十三代目　市川團十郎白猿　襲名披露巡業

【演目】十三代目市川團十郎白猿襲名披露『口上(こうじょう)』

歌舞伎十八番の内『毛抜(けぬき)』　他

【出演】市川團十郎／中村梅玉　他

歌舞伎十八番の内 『毛抜(けぬき)』
小野小町の子孫、春道の屋敷。家宝である小町の短冊が盗み出されたうえ、姫君錦の前は原因不明の病にかかり伏せっています。そこへ、姫君の許婚である文屋豊秀の家臣粂寺弾正が様子をうかがいにやって来ます。髪の毛が逆立つ姫の奇病を見た弾正は、手にした毛抜がひとりでに踊り出したことから、姫の奇病の仕掛けを見破り…。

2023年3月4日(土)から開催していた、『十三代目　市川團十郎白猿　襲名披露巡業』、全国15ヶ所20公演が本日千穐楽を迎え、無事に終了しました。
『舌出三番叟』を市川右團次と中村児太郎がめでたく舞い、襲名披露の幕開きにふさわしい華やかな舞踊を披露しました。

口上では舞台上から、中村梅玉よりお祝いの口上が述べられ、十三代目市川團十郎からは、ご来場の皆様へこのたびの襲名披露のご挨拶を申し上げる一幕もありました。
また、2022年11月歌舞伎座の十三代目市川團十郎白猿襲名披露公演でも行った、歌舞伎十八番の内『勧進帳』を本巡業でも披露し、満員の会場からは盛大な拍手が贈られ、熱気に包まれたまま幕を閉じました。

『十三代目　市川團十郎白猿　襲名披露巡業』画像はプレスリリースより

八王子で歌舞伎が見られるのは嬉しいですね。

チケットは人気が高いので、観劇を考えている方はなるべく早めにお申し込みください。

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プレスリリース・プレスリリース

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