【八王子市】めじろ台のマックハウスが在庫処分完全閉店セールを開催中。新規入荷はしないそうなのでお早めに!
アメリカにあるような郊外型ファッションショップの「Mac-House マックハウスめじろ台店」が閉店することになりました。
マックハウスは1990年に創設されたカジュアル衣料店で、2006年には全国500店舗を達成しましたが、現在は314店舗(2023年5月末日現在)になっています。
90年代デニムブームが起こり、全国に数多くの古着ショップができ、有名芸能人も高額なヴィンテージデニムとラフなTシャツに身を包んでいました。 そんな大ブームを巻き起こしたアメカジファッションの受け皿としてライトオンとマックハウスが人気を二分し、郊外に次々と店舗を出していきました。
同じようなカジュアルウェアに定評のあるユニクロは、現在全国に800店以上ありますが、多くの人にユニクロを認知させ注目を集めたフリースは1998年と、マックハウスなどより少し遅くブームがやってきています。しかしユニクロの老若男女を問わない人気は凄まじく、多くのファッションブランドが苦戦を強いられるようになったようです。
マックハウスはチヨダが60%超の株式を保有しているそうです。
チヨダは「東京靴流通センター」や「靴のチヨダ」を運営する会社です。かつてめじろ台にもあった玩具店「ハローマック」のチェーン経営もしていました。マックハウスはチヨダの連結子会社です。
マックハウスは、ジーンズ、シャツ(Tシャツ)、インナー、デニムといったメンズ、レディース、子供服を多数取り揃えています。
自社ブランドの「NAVY」などは品質も良く機能性に優れています。
東京都内にマックハウスは現在9店舗ありますが、そのうちの3店舗(東村山店・ザ・ビッグ昭島店・八王子めじろ台店)が今夏で閉店します。
八王子めじろ台店は MINANO分倍河原店との統合による閉店です。
閉店セールでは、1100円(本体価格1000円)以上の定価商品は全品20%オフになります。
それ以外の商品では最高80%引の価格が値札に付けられています。(一部商品は除く)
エドウィンのジーンズなども割引価格になっていました。
サイズが豊富なうちに、早めに来店されることをおすすめします。
お買い上げの商品は当日無料でスソ直しもしてくれます。(但し、1,690円(税込)未満の商品についてはスソ直し代390円(税込)がかかります)
一足定価385円の靴下が100円で、山ほど販売されていました。
汗をかくこの季節、靴下のまとめ買いもいいですね。
マックハウス八王子めじろ台店の閉店セールは、2023年6月30日から始まり閉店予定の9月18日まで続くそうですが、新規入荷はせず売り切りますので、マックハウスが好きな方はお早めに買い物に行くといいようです。
閉店セール初日のマックハウス八王子めじろ台店には、子供服から若者はもちろん、シニア層にとっても、楽でおしゃれに見える夏物商品もたくさん置いてありました。
在庫処分完全閉店セールなので、他のマックハウスでは割引されていない新作も値下げしてあります。駅からはちょっと遠い(めじろ台駅から徒歩10分)ですが、バス代を払っても行く価値はありそうです。(無料駐車場完備)
レストラン山中亭も近いのでお食事がてらセールに行くのもいいですね。
マックハウス八王子めじろ台店はここ↓