八王子市狭間町にある「家電住まいる館YAMADA八王子高尾店」が閉店セールを始めたということを聞き、急いでお店を見に行ってきました。

まだ新しく堂々とした建物は、閉店のイメージからは程遠い感があります。

お店の入り口には閉店セールのチラシが貼られていました。

しかしよく見ると、全面改装のための閉店セールと書かれています。

無くなるんじゃなくて良かった！

今では大手の家電量販店として認知されるヤマダ電機ですが、ビクター前橋工場に勤めていた現ヤマダホールディングス会長、山田昇さん（今年80歳）が20代の1973年に、群馬県前橋市で「ヤマダ電化サービス」を創業したことに始まったそう。

その時はごくごく普通の町の電気屋さんという感じで、店舗面積わずか8坪、夫婦二人での経営でしたが、当初から経営理念として「創造と挑戦」を掲げていたそうです。

1983年に株式会社ヤマダ電機を設立し、1997年には売上高1000億円の大企業となりました。2023年3月期決算の売上高は1兆6005億円とのことです。

しっかりと経営目標を持ち、一代でヤマダ電機をここまで育て上げた山田昇さんはすごい方ですね。

ヤマダ電機にはいろいろな種類の店舗があり、八王子市内には別所の「テックランドNew八王子別所店」、鑓水には「テックランド ビバホーム八王子多摩美大前店」と、郊外型の店舗テックランドが2店舗あります。狭間町のヤマダ電機は家電に加え日用品やインテリア、住宅リフォームなどにも力を入れた家電住まいる館になっています。新築住宅も購入できるようです。

「家電住まいる館YAMADA八王子高尾店」の閉店セールは2023年7月8日(土)から7月14日(金)の7日間に店頭処分品をお値打ち価格で提供するそうです。

また、新製品などもヤマダの会員（当日入会可）なら店頭表示価格から10〜15パーセント値引きしてくれます。

これは八王子高尾店だけの限定割引なので、かなりお得です。

展示されている家具などはアウトレットセールという値札が付いていて、普段はお目にかかれないお得な価格になっているようです。

私が家電住まいる館YAMADA八王子高尾店へ行った7月8日は土曜日だったこともあり、たくさんのお客さんで賑わっていました。

お菓子やシャンプーなどを置いてある日用品売り場は品物が置いていない棚も目立ち、みなさん早々とお得なお買い物をしたようです。

キッチン用品やバス用品などは、まだたくさんの商品がありました。

夏のテーブルに置いたらかわいい、小さなプランツは大特価です。

インテリア小物があるのも家電住まいる館ならではです。

以前洒落たコーヒーショップのあった場所は、リユース家電が展示されていました。

まだ使える家電をヤマダ電機が買取り、自社工場で入念に洗浄・点検を行って販売しています。（安心の保証期間付きです）

「家電住まいる館YAMADA八王子高尾店」は2023年7月23日まで営業し、しばらく工事をして7月29日にプレオープンするそうです。

グランドオープンは8月に入ってからとのこと。

夏の必需品のエアコンや扇風機なども、この閉店セールで購入するのがお得そうですね。

東京ゼロエミポイント・　八王子市の省エネ家電等設置費補助制度でさらにお得に買い替えができる家電もあります。

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「家電住まいる館YAMADA八王子高尾店」はここ↓

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