【八王子市】りんご狩りも紅葉狩りも同時にできちゃう。花井農園のりんごが恩方の空気を吸って甘く大きく育っています
八王子市内で唯一、りんご狩りができる農園が静かな恩方の集落にあります。
この農園は街中の喧騒から離れ、自然を満喫できる素晴らしいロケーションに囲まれ、立ち止まるだけでも心癒されます。
花井農園から一番近い鉄道の駅は高尾駅。そこから西東京バス陣馬高原下行きに乗って20分ちょっと。力石バス停から降りてすぐのところに、花井農園のりんごもぎとり園があります。
空気が美味しいと高尾山の登山客に言われる八王子市ですが、ここ恩方地区はさらに体が喜ぶような澄んだ空気に満ち溢れています。
車だと陣馬街道を夕やけ小やけふれあいの里や和田峠方面に進み、バーベキューもできる北浅川恩方ます釣場が見えたら花井農園はすぐそこです。
かわいい看板には「ブルーベリーつみとり」と書かれていますが、8月の末まで甘く大きなブルーベリーのつみとり体験もできました。
9月25日に訪れた花井農園では、今年のりんごが赤くなり始めていました。
りんごのもぎとりは2023年9月30日の土曜から始まる予定です。
開催日は毎週土曜・日曜の朝10時から午後3時までです。
もぎとったばかりのりんごは、ハンカチで表面を拭くと、すぐに面白いほどピカピカになります。
自分の好みのリンゴを木からもいで、収穫の喜びを体験しきれいに磨き上げると愛おしくなって、食べるのを躊躇してしまうかも。
丹精込めて育て上げられた花井農園のりんごは、果肉がみずみずしく引き締まり、爽やかな甘さが口中に広がる美味しいりんごです。
恩方の気温は町中よりも2−3度低く、山間部には紅葉し始めた木も出始めました。
目の前の山々を見ながら、自分の手で収穫したリンゴを頬張ると、何物にも変え難い季節の恵みを独り占めしたような気分になれます。
ぐんま名月、シナノスイート。サンふじ、あきばえなど多くの種類のりんごがあります。
10月中はりんご狩りが楽しめるそうなので、お気に入りのリンゴを探しに花井農園にお出かけください。
花井農園はここ↓