【八王子市】年末年始に病気になった時には#7119に相談。救急車が過去最悪の出動件数になってしまっています
12月28日11時00分 救急車ひっ迫アラート発表!
救急車の到着に時間がかかっています。必要な人のもとに救急車が早期に到着できるよう、救急車の適時・適切な利用に協力をお願いします。
救急車?病院?迷ったら#7119に相談してください。
「救急車ひっ迫アラート」とは?
救急要請が増加し、非常用救急小隊の編成が必要となる場合等、救急出場体制のひっ迫度合いをお伝えするとともに、救急車の適時・適切な利用を強く訴えかけることを目的としています。
救急搬送された人の半数以上は軽症
令和4年中の東京消防庁救急隊の出場件数は前年から128,372件増え、872,075件でした。また、救急搬送された方のうち初診医師により軽易で入院を要さない軽症と判断された割合は53.4%で半数以上を占めています。
【#救急車ひっ迫アラート 発表!】
— 東京消防庁 (@Tokyo_Fire_D) December 28, 2023
令和5年12月28日(木)11時00分 救急車の出場率が高く、今後も続くことが見込まれるため、救急車を非常編成しました。
詳細についてはこちら↓ https://t.co/0Y76HkmMZq… #東京消防庁 #救急車 pic.twitter.com/2tv6s1jx86
救急車の出場がひっ迫すると?
救急出場件数が過去最多の令和4年は、救急車が現場に到着するまでに平均で9分43秒かかっています。
救急車の要請が多く、近くの救急車が出場している場合、遠くにいる救急車が出場することになり、到着までに時間がかかる場合があります。
東京消防庁は2023年、都内の救急車の出動件数が、昨年を塗り替え過去最多になったことを明らかにしました。その原因を新型コロナや、インフルエンザ流行の影響のほか、行動制限解除での交通事故による出動要請が増えたとし、不要不急な出動に対しての注意を呼びかけています。 東京消防庁によりますと、12月18日時点で今年の都内の救急車の出動件数が88万1418件となり、去年1年間の出動件数の87万2075件を上回り、2年連続過去最多を更新しました。
交通事故や急病などで、命にかかわる状態で救急車を呼ぼうと119番通報しても、電話が繋がらないという話も聞きます。
幹線道路に出ると、四六時中あちこちから救急車のサイレンが聞こえてきます。
いざという時、自分の命を、家族の命を、大切な人の命を守るために、救急車を呼ぶときには本当に必要なのか考えてから電話してください。
迷った時は♯7119に電話してください。
専門家からアドバイスを受けることができる電話相談窓口が救急安心センター事業(♯7119)です。
八王子市の休日救急診療
年末年始に急に具合が悪くなった場合、八王子市の休日救急診療に行けそうな方は、こちらから当番医を探してみてください。
12月29日から1月3日が休日救急診療の設定された年末年始です。
夜間救急診療室(診療科目:内科・小児科)
来院前に必ず電話してから受診してください。 毎日午後8時から午後11時まで診療。
2023年10月から夜間救急診療所は「南多摩病院」に移転になりました。
急病の方のための診療室です。混雑防止のため、検査目的等の受診はお控えください。
※外科については救急病院をご利用ください。(対応できる病院は#7119へお問い合わせください)

写真はイメージです
12月に入り、消火器に対するいたずらが頻発しています。消火器の投棄や格納箱が空になっているなど、お気づきの方は、警察署または市役所までご連絡くださいますようお願いします。
※市で配備している消火器・格納箱には市章及び管理番号が記載されています。

南多摩病院はここ↓