中央線西八王子駅から徒歩4分。住宅街の中に突然現れるフランスの街角。

お店の前に立っただけで、パリの小娘になったような気分になれる洒落た仏蘭西菓子屋さん「PÂTISSERIE TATSUYA SASAKI（パティスリー タツヤ ササキ）」は、知る人ぞ知る焼き菓子の名店です。

お店がオープンするのは朝11時。平日でも開店と同時にお客さんが次々と来店します。

ショーケースに並んでいる美しいタルトやパイなどは、早朝焼かれたばかりのフレッシュなもの。

この出来立てのお菓子を求めて、常連さんたちはスイーツの種類が最も豊富な開店時間を狙ってくるのです。

パティスリー タツヤ ササキは、材料はもちろん品質にとことんこだわった商品を手作りで生産しています。

タルトなどに使っているリンゴやイチゴなどは、いくつもの農家から自分の目と舌で確認した納得のいく旬のものを直接分けてもらい使っています。

1年を通して季節限定の菓子が多々ありますので、その時期を逃さず楽しんでみてください。

丁寧に少量ずつ作っているため早い時間に売り切れになるものも多いのですが、これぞと言うお菓子がある方は事前に予約しておくと取り置きもしてくれます。

気軽に1個から購入も大歓迎だそう。自分へのちょっとしたご褒美や夕ご飯後のデザートに、
日常の中の一息つく時間のお供にもぴったりです。

袋に入ったクッキーなどは手土産や新年のご挨拶にも向いています。

こちらはヘーゼルナッツクッキー。

材料は小麦粉・バター・砂糖・ヘーゼルナッツ・卵・オリゴ糖・塩と至ってシンプル。本物の美味しさが味わえます。

このクロワッサン、本当に美味しいです。

早い時間になくなることが多いので、買えたらラッキーかも。

マーマレードの語源となったマルメロという果実を使ったコンフィチュール（ジャム）は咳止めにもいいとか。味はリンゴやナシのようだそうです。

こちらも珍しい組み合わせのトマトとラズベリーのコンフィチュール（ジャム）

紅茶に添えて、舐めながら楽しむのもいいかもしれません。

焼き菓子というと長期保存が利くイメージですが、パティスリー タツヤ ササキのお菓子は鮮度をとても大切にしています。そのため大量生産はせず、その日に売り切れるくらいの数を作っています。

ですから来店する人も、一つ二つ自分の食べ切れる分だけ購入してフレッシュさを楽しんでみてくださいね。

クッキーや焼き菓子など、どれも本当においしく、接客してくれる店員さんも親切で感じも良いです。

PÂTISSERIE TATSUYA SASAKI（パティスリー タツヤ ササキ）西八王子店はここ↓

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