東京都内で唯一の道の駅「道の駅八王子滝山」に寄った時に、ふと前方の「（仮称）イオンモール八王子インターチェンジ北」の建設予定地を久々に見てみました。

何かちょっと変化があるような雰囲気を感じ横の道に行ってみました。

以前は広大なる草原のようだった建設予定現場が造成されていました。

滝山街道を始め、近隣の道路整備はイオンが以前から手掛けていましたが、この建設予定地はなかなか動きがなく「本当にできるのか心配だね」「生きているうちに映画館ができるのかな」などという声も出ていたほどです。

2023年はこの広大なショッピングセンターの工事用の道路を作っていたようですが、今回フェンス越しに観察したところ、小高い山のような土の塊がいくつも見えました。

既存のイオンモールでは、地震や台風などの自然災害を想定した訓練を定期的に実施し、地域の防災拠点としての役割を果たせるようにしているそうです。
地域が広く被災した際にも可能な限り施設の機能維持に必要な電力や飲料水を確保し、復興拠点としての役割を担うことをめざしているとのこと。
（仮称）イオンモール八王子インターチェンジ北が出来たなら、ショッピングが便利になるだけでなく安心も連れてきてくれそうです。

また最近のイオンモールでは屋根の上や壁面など、モールが有する資産を余すことなく活用し太陽光パネルを中心とした発電設備を導入しているそう。
モールで使う電力をモール敷地内で発電する、最も効率的な地産地消な再生エネルギーの創出です。

看板も新しくなり、「新たな都市スタイルを発信する八王子北部の拠点とした次世代型複合商業施設（仮称）イオンモール八王子インターチェンジ北」と記されています。

以前の看板は下の写真「出店予定地」と書かれたものでした。

「疲れず楽しくお買い物がしたい」という想いを叶えるため、既存のイオンモールではショッピングモビリティの導入も開始したそうです。
その初導入となったイオンモール幕張新都心をモデルに全国のイオンモールへ順次導入していく予定があるとのこと。

多くの方がリアルな買い物を楽しむことができるように、いろいろと工夫した店舗ができそうです。

2025年春に第１期分がオープンするといわれる夢のイオンモールが、いよいよおとぎ話から現実の話になるようです。

八王子市民が期待する映画館も早くできると良いですね。

所在地 ： 東京都八王子市滝山町一丁目８８５－１外
敷地面積 ： 約１０２,０００m²
開業予定 ： 第一期　２０２５年春
第二期　２０２６年（次世代スーパー等）

（仮称）イオンモール八王子インターチェンジ北はこの辺り↓

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ