【八王子市】1月19日(日)のどんど焼きで、お正月の飾り物や書き初めなどをお焚き上げして1年の無病息災を願いましょう
どんど焼きは、毎年1月15日(小正月)近くの日に開催されるお祭りです。お正月の飾り物(しめ飾りや書き初め、だるま、1年間守ってくれたお守りなどを燃やして無病息災を祈ります。
八王子市内ではかつては各町内会単位で行われていましたが、近年はその数も少なくなり、縁起物をビニール袋に入れ塩を振り可燃ごみとして出す人も増えたようです。
八王子市の施設、夕やけ小やけふれあいの里では1月19日にどんど焼きをします。
開催日時:令和7年(2025年)1月19日(日)午前10時~12時頃
開催場所 夕やけ小やけふれあいの里 星ふる広場
主催者 夕やけ小やけふれあいの里
料金 参加費:無料(別途入場料必要) ※繭玉(1個50円)は先着600個
※お飾り等は当日ご持参ください。(当日持参は11時までに)
当日都合の悪い場合は、事前に持ち込むことが出来ます。管理事務所にお申し出下さい。(入園券をお買い求め下さい)
出店もあり、団子や温かいものも楽しめる大がかりなどんど焼きです。
この夕やけ小やけふれあいの里のどんど焼きは、西東京バス陣馬高原下バス停付近の、上案下(かみあんげ)のセエノカミの行事を再現したもので、2000年から毎年行われており今回で25回目。
上案下のセエノカミは八王子市指定無形民俗文化財(風俗習慣)に指定されています。
上案下では、正月7日に町内の各戸から出された正月飾りなどを、竹や縄で作った「セエノカミ」にまとめ、14日に焚き上げます。
焚き上げる際には、人々が火を囲んで、養蚕の無事や無病息災などを祈願し、メーダマと呼ばれるお団子を焼きます。
メーダマとは繭玉が変化した言葉かもしれませんね。
令和7年1月19日(日)10時~12時に、第23回 小山内裏公園「どんど焼き」を開催いたします。
詳細はこちら⇒https://t.co/JN5AbtWRS5 pic.twitter.com/a9bWYYznL5— 都立小山内裏公園 (@ParksOyamadairi) January 8, 2025
小山内裏公園「里山広場」でもどんど焼きが行われます。
開催日時:令和7年(2025年)1月19日(日)10時~12時 ※荒天中止
開催場所:小山内裏公園「里山広場」
1月17日(金)まで、お正月飾りのお持ち込みを受付しております。
プラスチック類(プラスチック製の飾り)・ビニール類・紙類・金属類(針金・鈴・釘・ホチキス針など)・布類・水引類・生もの(橙、みかん、鏡餅など)その他資源ごみとして再生可能なものを取り除いてお持ちください。
受付時間:9時~17時
受付場所:小山内裏公園パークセンター
主催:小山内裏公園ボランティアグループ・小山内裏公園パークセンター
当日は「お囃子踊り」や「町躍皷による和太鼓演奏」もあり、賑やかな1日となりそうです。
どんど焼きは町内会に入っていないとお焚き上げに参加できないところも多いですが、上記2つのどんど焼きは八王子市や東京都が主催しているので、どなたもお正月飾りなどを持ち込みどんど焼きを楽しむことができます。
寒い中での行事ですが、化繊表面のダウンジャケットなど火の粉で燃えやすい服は避けてお出かけくださいね。
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