【八王子市】公式発表!「イオンモール八王子」八王子市民熱望の映画館が来年2026年春には生まれます
「(仮称)八王子インターチェンジ北」B街区工事着工について、イオンネクスト株式会社 マーケティング部から公式告知がありました。
イオンネクストは、イオン株式会社の100%出資により設立され、AIを活用したエンドツーエンドのソフトウェア、ロボットを搭載した独自のフルフィルメントセンター、最適化されたラストワンマイルソリューションなど、英国のOcado Solutions社の最新技術を活用しネット専用スーパーを立ち上げた最先端の会社です。

A街区 外観イメージ 画像はプレスリリースより
それによるとイオンモール株式会社は、東京都八王子市で開発中の「(仮称)八王子インターチェンジ北」において、2026年春の開業に向け、A街区に続き、B街区の建築工事にも着手したそうです。

画像はプレスリリースより
■ 施設コンセプト
この計画はA街区とB街区に分けられていて、複合商業施設として新たな都市スタイルを発信する八王子北部の拠点としてイオンが出店します。
A街区はイオンネクスト株式会社の顧客フルフィルメントセンター(CFC)と商業機能を導入します。B街区は豊かな生活を提供できるような商業施設を設置するそう。消費者のデジタル化により、生活に必要なモノがネットを中心としたより効率的な購買行動へ変化する一方、生活に「余暇・時間」が生まれ、よりその時間を楽しむ需要が高まると予想されます。
当施設は「豊かな時間を体現し 共感した人が集い賑わう場 」をコンセプトに、CFCに実店舗を併設した施設、シネマコンプレックス、飲食施設等の構成を計画しています。
「オンライン」と「オフライン」が融合する新たなライフスタイル施設を展開することで、地域で暮らす人々の生活をより豊かにする新たな「生活基盤」を提供してくれるそうです。

B街区 外観イメージ 画像はプレスリリースより
八王子市民熱望のシネマコンプレックス(映画館)が、来年2026年春には生まれます!
■【B街区 計画概要】
・所在地:東京都八王子市滝山町一丁目884
・敷地面積:約29,000㎡
・延床面積:約18,000㎡
・建物構造:鉄骨造 地上3階建
・駐車台数:300台
・開業予定:2026年春
■【A街区 計画概要】
・所在地:東京都八王子市滝山町一丁目885-1外
・敷地面積:約65,000㎡
・延床面積:約40,000㎡(CFC棟)、約16,000㎡(商業棟)
・建物構造:商業棟 鉄骨造 地上6階建
CFC棟 鉄骨造 地上4階建
・駐車台数:40台
・工事着工日:建築着工済み(2024年5月)
・開業予定:商業棟:2026年春、CFC棟:2026年秋

B街区 外観イメージ 画像はプレスリリースより
■ 機能配置
「モノ・コト・トキ」の提供
広域交通の要衝、高速道路ICに近接という特性を活かし、シネマコンプレックス、ライフスタイル提案型店舗、飲食店などを導入します。
B街区の施設の中心には広場を設け、地元の行事や道の駅と連携したイベントの開催等、地域の方が集う公園としての機能を提供します。
また、A街区の敷地内には、バスロータリーを設け、八王子駅と本施設間における路線バスの運行を予定しています。

A街区 外観イメージ 画像はプレスリリースより
顧客フルフィルメントセンター(CFC)
A街区のCFCは、最新のAIとロボットを駆使した最先端の施設です。精緻な宅配システムと合わせ、幅広い品揃えで新鮮な食料品や日用品をタイムリーにお客さまにお届けする、イオンのネット専用スーパー「Green Beans」のサービスを提供可能となります。徹底した温度管理を実現するコールドチェーンと、24時間稼働するロボットにより、最大5万品目の中から6分間で50品目の商品をピッキングすることが可能です。
ネット専用スーパーを通じて、八王子の産業や文化などの魅力を市内だけでなく、東京23区や神奈川県などへ広く発信する場を提供します。これにより、市外への農産物・特産物の販路拡大や観光客誘致に貢献します。さらに、実店舗も併設することで、オンラインだけでなく、オフラインでのショッピング体験も提供します。
八王子駅と「イオンモール(仮称)八王子インターチェンジ北」を路線バスが通ると、道の駅などにも行きやすくなりそうですね。
イオンは渋滞回避や歩行者の安全のため、滝山街道や新滝山街道などの道路工事も長らくしていたので、八王子を大切に思い市民が使い良い施設を作ってくれることと思います。
イオンモール(仮称)八王子インターチェンジ北はこの辺り↓