今年（2021年）の節分は2月2日。例年より1日早まります。

写真はイメージです

節分が3日でなくなるのは、昭和59年(1984年)2月4日以来37年ぶり。2日になるのはなんと、明治30年(1897年)2月2日以来124年ぶりのことだそうです。

国立天文台によると、節分は季節を分けるという意味の雑節で、本来は各季節の始まりである立春・立夏・立秋・立冬の前日それぞれを指すはずでしたが、そのうち立春の前日だけが残ったものとされています。今年はその立春の日が例年とは違い、1日前になったので、節分も連動して2月2日になりました。

最近は節分といえば豆まきよりも、恵方巻きが注目されているようです。

今年は緊急事態宣言下のためか、お寿司屋さんや飲食店でもこぞって持ち帰りの恵方巻きを販売するようで、店頭に恵方巻きののぼりが立っているお店も多いですね。街を歩いていたら、イタリアンやフレンチ、お蕎麦やさんまで恵方巻きの案内がしてあり、どんな恵方巻きなのか興味がわきました。

今回は手軽に買えて美味しい、しかも本格的な具材が詰まったコンビニエンスストアの恵方巻きを大手コンビニ３社で見てきました。

上がセブンイレブンの恵方巻き。1月27日まで予約ができます。

ローソン・スリーエフでは高級日本料理店「なだ万」の黒毛和牛の恵方巻きが登場。

こちらは1月27日１８時まで予約ができます。

数量限定なので早めに予約した方が良さそうです。

ファミリーマートの恵方巻きは1月28日午前９時まで予約が可能です。

どこのコンビニも工夫を凝らした具材がたくさん入っていて美味しそうですね。

今年の恵方は南南東。下の地図を参考に南南東の向きを探してみて下さい。

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ