【八王子市】長いぞ長いぞ!京王バス初の連節バスが 高尾駅南口から運行されます。
2021年4月5日(月)より高尾駅南口から館ヶ丘団地まで連節バスが運行されます
連節バスとは大量輸送のために車体が2連以上につながっているバスのことを指し、京王バスでは京王電鉄バスグループとして初めて、連節バスの運行を4月5日から高尾と日野で開始します。
車両は日野自動車の「日野ブルーリボン ハイブリッド連節バス」で118名(定員)も乗れるんですよ。
八王子市内で運行されるのは平日の朝7時11分高尾駅南口発の準急1本のみ!
高尾駅南口のバスターミナルを出発し、医療センター⇨館中学校前⇨穎明館高校前⇨館ヶ丘団地までのコースです。
このコースは2021年4月から新設された新しいコースです。
狭間町・上館・北館ヶ丘には停車しませんので注意してください。
前や真後ろから見ると普通のバスですが、実際には1.7倍の長さがあるので、自動車やバイクで追い越しをする時には注意が必要です。
↑こちらは普通の京王バスです。シンプルな青いラインがかっこいいですね。
下は高尾山のシンボルの天狗さんがデザインされた、観光客にも人気抜群な京王バスのおしゃれな車体です。車内も高尾山口駅の駅舎のように明るい色の木を使用していて、天狗が描かれた降車ブザーを押すと、ほら貝の音が鳴るという細かいところまで凝った車体です。
同じく4月5日に日野市の日野駅から日野自動車前まで走る連節バスも登場します。
こんなに長い車体のバスを運転するのはとても大変そうですね。運転手さんの負担を増やさないためにも、バスを見る時はあまり近付かずに安全な遠くの歩道から見物しましょう。
都内でも珍しい連節バス、館ヶ丘団地に用がなくても乗ってみたくなっちゃいますね。
高尾駅南口バス停はここ↓