【八王子市】これは大変!イーアス高尾近くにイノシシが2頭出没。猿だって群れで出るのが八王子だって?

イノシシ

写真はイメージです

警視庁によると、2021年11月16日午前7時10分頃、八王子市東浅川町にイノシシ2頭が出没したそうです。

場所は、ショッピングモールのイーアス高尾のすぐ近く、万葉けやき通りの裏あたりだそうです。

ケータリングのきらら亭や、Willどうぶつ病院、室内プールもある東浅川保健福祉センターなど人気施設もすぐそばにあります。

万葉けやき通り

この場所は、交通もかなりあり、京王線狭間駅やJR・京王線の高尾駅にも近い便利な場所です。

万葉けやき通りは、散田小学校、浅川小学校、東浅川小学校などに通う子供も通る道です。保育園や幼稚園も多くマンションが立ち並んでいるような町なかです。

イノシシは最初6時7分ごろに目撃され、付近を歩きまわり1時間ほどでいなくなったようです。

また、警視庁によると、同じく11月16日八王子市楢原中学校区・川口中学校区にイノシシが出没したそうです。

現場付近には松枝小学校、陶鎔小学校、上壱分方小学校、川口小学校、楢原中学校などがあります。

イノシシを目撃した際は、不用意に近寄ることなく、すぐに110番通報してください。
【問合せ先】高尾警察署 

 
八王子市では、猿は山の近くに普通に出没しています。
 
は上恩方・小津・美山地域方面で時々群れで目撃されています。
 
日本の名城巡りをしているというハマグリ@oshirodaisukioさんは、八王子城 本格派の山城に登城。30分くらい登ったところで猿に遭遇。東京の自然を感じた。と11月2日にツイート。
ちなみに八王子城には普段から「イノシシ捕獲おり」も設置されています。

八王子市内では、たぬき、アライグマ、ハクビシン、クマ、イノシシ、アナグマ、テン、野うさぎ、シカ、キツネ、キジなどの目撃情報が後を絶ちません。

野生動物は病原菌を持っていたり、身を守るために攻撃してくることがあるので、無闇に近づいたり触ったりしないでください。

八王子市内の西部地区では、野生動物(猿・イノシシ等)による農作物被害が多発しています。八王子市では東京都知事から特別な許可を得て有害獣の捕獲を行っています。

農産物を野生動物から守るポイント

電気柵や警戒システムは有効な手段ですが、持続的に被害を防止していくためには、地道に被害発生原因を除いていくことが求められています。このためには農林従事者のみならず、広く市民のみなさんの理解と協力をお願いします。

餌やりは絶対にしない

生息数を増やしてしまい、被害を増大させます。

誘引しない

栗・柿・椎茸などは取残さずに収穫してください。

裏山の見通しをよくする

畑周辺にツルや草が繁茂していると獣道を作ります。

追い払い・見張り

畑や人家近くは危険地帯と思わせましょう。

残飯・野菜くずを放置しない

畑に捨てた野菜くずは狙われ易い。

奥山の生息環境改善

野生動物の生息場所の確保

防除指導員について

農作物被害の軽減を図るため、野生動物から農作物を守るための防除指導を実施しています。

さる

写真はイメージです

死亡したイノシシを見つけたら

 死亡した野生イノシシについては、状況に応じて東京都が検査を実施しています。
 発見した場合には、開庁時間内(平日8:30~17:15)に獣害対策課まで連絡してください。

令和2年7月12日(日)に、八王子市で発見された死亡野生イノシシにCSF(豚熱)ウイルスの感染が確認されました。
 CSF(豚熱)は感染力が非常に強く、仕事や行楽で山林に入った際は、靴底や衣服などに付着し、山林外に運ばれ拡散される恐れがあります。山林を歩いた場合は、靴底等に付着した土を洗い流すなど、CSF(豚熱)の拡散防止にご協力をお願いします。
 なお、CSF(豚熱)は、豚やイノシシの病気であって、人に感染することはありません。正しい情報に基づいた冷静な行動をお願いします。

野犬もいなくなり、犬を庭で飼う人も少なくなって、野生動物が人の生活区域に入りやすくなったとも言われています。野生動物と人間が安全に棲み分けできるように里山の保全やゴミ出しルールの徹底などが求められています。

八王子市東浅川町はこの辺り↓

Feet and head

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