【八王子市】6月完成予定の大きな大きなビバモール、あと3ヶ月余りで完成するの?工事の様子を見てきました
2021年夏から建設を始めた、鑓水の高台にオープン予定の「(仮)ビバモール八王子多摩美大前」 端から端まで見渡せないほどの長大な施設になっていてびっくりしました。
当初は2022年1月完成予定でしたが、現在の工事完了予定日は2022年6月30日です。昨年の夏にはただただ広い造成地だった場所は、3月に見に行くと鉄骨の建物が建設中でした。
「(仮)ビバモール八王子多摩美大前」はホームセンターのビバホームとヤマダデンキが次世代型新業態で異業種コラボする日本最大級のモールだそうです。
この鑓水一帯は、ビバモールと楽天の物流倉庫(野村不動産Landport多摩)そして東京消防庁のハイパーレスキュー隊施設の3者が中心で開発を行なっています。
八王子市による鑓水二丁目地区の土地利用の方針は、地区を2つに分け、
<複合拠点地区> 身近な生活圏に資する生活拠点として日常生活の利便性に資する商業・サービス機能、職住近接や地域の利便性向上に資する業務機能の導入、及び良好な住環境の形成など、多様な機能が効率的に発揮されるよう一体的かつ複合的な土地利用を図る。
<防災施設地区> ハイパーレスキュー隊を核とした、地域の防災力向上に資する土地利用を図る。
としています。住宅と職場やショッピングが1か所でできる地区を、ハイパーレスキュー隊が守ってくれる感じですね。
鑓水地区は横浜と埼玉、東京など首都圏を環状に結ぶ国道16号や絹の道が通り、交通の要の場所ですが、1969年に多摩美術大学八王子キャンパスが建設されてからも山林が広がる地でした。近くの南大沢や多摩ニュータウンとは少し違う、のんびりのどかな雰囲気の土地柄です。
左側がビバモール建設地。正面は多摩美術大学です。
大きい大きい長い長い建物です。中を歩くのには体力が要りそうな距離間があります。
(仮)ビバモール八王子多摩美大前はビバホームのアークランドサカモトと家電販売大手のヤマダホールディングスの共同開発店舗ですが、その一号店は2022年2月に愛知県一宮市の一宮競輪跡地にオープンしたスーパービバホーム 一宮店です。
スーパービバホーム 一宮店の店舗構成は暮らしとサービスのフロア=スポーツメガストア・スポーツフィットネス・クリニック・スクール等。地域コミュニティ&コミュニケーションのフロア=フードコート・アミューズメント・ファッション・本屋等。生活密着の利便性のフロア=ホームセンター・スーパーマーケット・レストラン等、となっていて、快適な暮らしに必要なものがモール内でほとんど全て揃うようです。
「(仮)ビバモール八王子多摩美大前」のテナント詳細はまだ発表されていませんが、一宮店と同じように多彩な店舗が入りそうです。
八王子にもうすぐ出来る「(仮)ビバモール八王子多摩美大前」オープンまで目が離せません。
「(仮)ビバモール八王子多摩美大前」はこの辺りに建設中↓