落ち着いた街、八王子市八日町に、目を引く黄色い看板が突如現れました。

戦前から続くフレンドリーな商店が今もある街並みに、現代的な無人店舗の登場です。

販売する商品は、長崎ちゃんぽんリンガーハットの作る冷凍食品。　　

場所は、荒井呉服店と夢美術館の間の一等地。

2022年4月1日から9月30日までの約半年間、高級食パン「乃が美はなれ」があった場所です。

リンガーハット本社に聞いたところ、冷凍食品を24時間購入可能な自動販売機のみを設置した店舗としては、2022年8月にオープンした東京・青梅店と福岡・大池店に続く、国内3店舗目となるそう。

中をのぞくと、大きめの自動販売機が3台並んでいます。

販売商品は、「長崎ちゃんぽん」（500円）、「長崎皿うどん」（500円）、「野菜たっぷりちゃんぽん」（600円）、「国産きくらげ塩ちゃんぽん」（650円）、「鶏白湯の濃厚ちゃんぽん」（650円）、「ちゃポリタン」（600円）、「ぎょうざ12個入」（380円）、「チャーハン400g」（480円）などです。

商品ラインナップは適宜更新予定だそうです。

お店では食べられない限定商品が買えますよ！

九州産鶏ガラの旨味がギュッと凝縮されたスープを使用し、じゃがいも粉末と米粉よるとろみと自然な甘さを演出した「鶏白湯の濃厚ちゃんぽん」

ちゃんぽん麺でつくるナポリタン「ちゃポリタン（価格：600円）」

鶏白湯の濃厚ちゃんぽんとちゃポリタンは自販機限定商品。両商品とも、1日に必要な野菜の三分の一が摂れるという、健康にも良さげな商品。

リンガーハットで使っている野菜は、2009年からすべて国産だとか。麺・ぎょうざの小麦粉も、すべて100％国産だそうです。

ちゃんぽんや餃子、チャーハンなど24時間365日、いつでも手軽に、リンガーハットの冷凍食品を購入できる無人型の店舗は、徒歩圏内に店がない人でも、好きな時間にリンガーハットの味を楽しめると、便利に使われているそう。

お鍋や電子レンジなどで温めるだけで、本格的な長崎ちゃんぽんを食べられるの良いですね。

リンガーハットの麺類は1日に必要な野菜の三分の一が摂れるということを先ほども記しましたが、さらに野菜たっぷりちゃんぽんは、1日に必要な野菜の三分の二が摂れるそうです。

野菜が高値になりがちな年末年始には、リンガーハットの長崎ちゃんぽんを食べて温まりたいですね。

■リンガーハット冷凍食品直売所八王子八日町店
住所：東京都八王子市八日町9-10
営業時間：24時間
オープン日：2022年12月12日午前10時

【八王子市】高級食パンブームを牽引した乃が美。八王子販売店は半年と経たずに閉店へ。高尾販売店も閉店します

リンガーハット冷凍食品直売所八王子八日町店はここ↓

商品画像は株式会社リンガーハットさんからお借りしました。ありがとうございました。

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