【八王子市】パタゴニアの氷河やイグアスの滝のアルゼンチンから、電撃のリズムを携えたタンゴがやってきます

タンゴ

画像はプレスリリースより

八王子でタンゴ! J:COMホールでタンゴ!

名門フアン・ダリエンソ楽団の系譜を継ぐ“ラ・フアン・ダリエンソ”が2023年2月6日(月)にJ:COMホール八王子にやってきます。

圧倒的な大衆人気に支えられた痛快な個性のタンゴを、存分にお楽しみください。

くろねこのタンゴ

写真はイメージです

タンゴといえば日本では、1969年にヒットした皆川おさむの「黒猫のタンゴ」が有名ですが、実は元歌はイタリアの童謡コンテストで賞を取った曲だそう。

本物のアルゼンチンタンゴは、約150年程前、アルゼンチンとウルグアイに挟まれた場所で生まれたとされています。

アルゼンチン

アルゼンチンの首都ブエノスアイレス

当時は南米各地から首都ブエノスアイレスに働きに来ていた人ばかりではなく、ヨーロッパやアフリカなどからも大勢の人が集まり、言葉の通じない人種同士が、賑やかで情熱あふれるアルゼンチンタンゴを通して交流を図っていたそうです。
情熱的なリズムとダンスはフラメンコにも似ているようですが、アルゼンチンタンゴは男女ペアで踊ることが決まりだそうです。
アルゼンチン

パタゴニアの氷河

アルゼンチンは、チリと接するロス・グラシアレス国立公園のパタゴニアの氷河やイグアスの滝が観光地として有名ですが、南米のパリの名で親しまれている首都ブエノスアイレスには、現在もたくさんの生演奏が聴けるタンゴバー(タンゲリア)がひしめき合っているそうです。
アルゼンチン

イグアスの滝

<‟リズムの王様”フアン・ダリエンソの魂を受け継ぐ楽団>

ユネスコ無形文化遺産に登録され、アルゼンチンを代表する都市文化と位置づけられたタンゴ。その歴史の中で、1930~40年代にスタッカートを強調した迫力のリズム、熱い演奏スタイルとパフォーマンスで一世を風靡し、アルゼンチン・タンゴの黄金期を開花させた大きな存在が、“リズムの王様”と呼ばれた巨匠フアン・ダリエンソでした。
フアン・ダリエンソは1976年にこの世を去りますが、第一バンドネオンを務めていたカルロス・ラサリが様式美を守り、後年正式にフアン・ダリエンソ楽団の名を受け継ぎました。
その後、魂のサウンドを継承したのが、カルロス・ラサリの孫で、“ラ・フアン・ダリエンソ”のリーダーファクンド・ラサリです。

<歌・演奏・ダンス 3拍子揃った豪華ステージ>

楽団のリーダー、ファクンド・ラサリは、2006年より祖父カルロス・ラサリに師事。バンドネオン奏者として頭角を現し、2015年の民音タンゴ・シリーズ〈46〉で初来日。2018年には、アルゼンチン国内のタンゴ・アワードで最優秀楽団賞を受賞。ヨーロッパ、アジア、アメリカでツアーを行うなど、世界の舞台で活躍する楽団へと、さらなる成長を遂げました。
前回の民音タンゴ・シリーズに引き続きベテラン歌手、フェルナンド・ロダスが参加。ダンサーは、タンゴダンス世界選手権の栄えある初代チャンピオンとして、アルゼンチン・タンゴ界を牽引するガスパル・ゴドイの厳選したトップクラス3組が、シリーズのための特別な振付・演出でステージを華麗に、ドラマティックに彩ります。

<半世紀以上にわたり、数多くの巨匠を迎えてきた民音タンゴ・シリーズ >

1970年から半世紀以上にわたり数多くの歴史的な巨匠を迎え、多彩な名演を繰り広げてきた民音タンゴ・シリーズ。
第1回目のホセ・バッソ楽団以降、オスバルド・プグリエーセやマリアーノ・モーレスなど数々の巨匠を迎えてきました。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、民音タンゴ・シリーズとしては3年ぶりの開催となります。

【開催日】2023年2月6日 (月)
【開演時間】18:30
【会場】J:COMホール八王子
【料金】S席:6,500円 A席:6,000円 B席:5,500円  (※全て税込)
主催:MIN-ON
後援:アルゼンチン共和国大使館

申し込みはこちら。

寒さ続くこんな季節は、地球の反対側の真夏の国からやってくる情熱的なタンゴに酔いしれて、ホットなひと時を過ごしませんか?

J:COMホール八王子はここ↓

プレスリリース

2023/01/07 07:22 2023/01/07 08:22
Feet and head

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