【八王子市】「港でバクチはやらせない」法政大学でシネマ・フォーラム「ハマのドン」を開催。監督との質疑応答もできます

横浜

法政大学大原社会問題研究所では、2023年11月29日(水)に法政大学多摩キャンパスで、第15回大原社研シネマ・フォーラム「ハマのドン」を開催します(参加費無料、事前申込不要)。

上映後に、松原文枝氏(「ハマのドン」監督)によるトークも行われます。

ハマのドン

画像はプレスリリースより

2019年8月、“ハマのドン”こと藤木幸夫が横浜港をめぐるカジノ防止に向けて立ち上がった。

地元政財界に顔が利き、歴代総理経験者や自民党幹部との人脈がある、保守の重鎮だ。その藤木が、カジノを推し進める政権中枢に対して、真っ向から反旗を翻した。

身体を張った勝負師の行動は、多くの市民、自民党の長老、カジノ側の人物までも動かす。一方市民のカジノ反対の動きは燎原の火のごとく広がっていた。だがその声は届かず、横浜市長選に持ち込まれた。藤木は無名の新人を押し立て、現職市長、そして菅側近の現職官僚を相手に闘うことになる。無謀とも言える闘い。その行方は―。

監督はテレビ朝日の「報道ステーション」プロデューサーを務めた松原文枝。ナレーションはリリー・フランキー。

ハンマーヘッド

【開催概要】

■日時:2023年11月29日(水) 17:20~20:00(開場17:00)

■会場:法政大学多摩キャンパス EGG DOME 5階ホール

 (アクセス)京王線めじろ台駅、JR横浜線相原駅、JR中央線西八王子駅より法政大学行バス利用

法政大学

■プログラム:17:30~19:10 上映 「ハマのドン」

       19:15~20:00 トーク・質疑応答 松原文枝氏(「ハマのドン」監督)

■参加   :参加費無料

■申し込み :不要(どなたでも参加できます)

■その他  :詳細は大原社会問題研究所ウェブサイトをご確認ください。

ハマのドン

画像はプレスリリースより

【大原社会問題研究所】

1919(大正8)年に大阪で創立。1949年に法政大学と合併、現在に至る。100年の歴史を誇る社会科学の分野ではわが国で最も古い歴史を持つ研究所。『大原社会問題研究所雑誌』(月刊)、『日本労働年鑑』、研究所叢書をはじめ、出版活動も積極的に展開。21世紀に生起する労働問題の解明を中心にしながら、同時にジェンダー、社会保障、環境、貧困などの諸問題の研究にも力を入れている。研究所所蔵の図書・資料は、社会・労働問題関係図書をはじめとする約21万冊。その他、貴重書、ビラ・チラシなどの原資料、ポスター・写真・バッジなどの社会運動関係の現物資料を多数所蔵。インターネットを通じた情報公開と研究支援も積極的に展開している。

 

2023年5月5日に劇場公開されたばかりの作品を無料で鑑賞できます。
横浜では裏の権力者として市民から恐れられていたハマのドンこと藤木幸夫が、市民とともに人生最後の闘いに打って出るお話。
政治とは?市民運動とは?なかなか参考になることも多い映画です。
法政大学多摩キャンパスはここ↓
 
Feet and head

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