【八王子市】八王子発の“特別な一杯”が誕生へ。うかい×東京八王子酒造が地元で育む日本酒プロジェクト始動

東京都

八王子を代表する企業同士がタッグを組み、地域の魅力を発信する新たな取り組みが始まりました。

八王子を代表するレストラングループ「うかい」と、中町の黒塀通りで酒造りを行う「東京八王子酒造」が連携し、八王子ならではの食文化と地域の魅力を全国、さらには世界へ向けて発信していきます。

うかい今回、東京・神奈川を中心にレストランを展開する「うかい」と、八王子生まれの酒蔵「東京八王子酒造」が連携し、酒米づくりから日本酒の醸造までを手掛ける特別なプロジェクトがスタートしました。

まず第一段として2026年6月9日には、八王子市高月町の田んぼで田植えが行われました。

うかい

今回参加したスタッフの多くは、今年2026年12月に新宿にある京王プラザホテルに開業予定の新店舗「THE UKAI TOFUYA」の皆さん。

自分たちの手で田植えを行い、秋には稲刈り、その後は酒造りやオリジナルラベル制作にも携わる予定です。

THE UKAI TOFUYAは、「とうふを、世界のごちそうへ。TOFU, REIMAGINED FOR THE WORLD’S TABLE.」をコンセプトに、うかいの八王子にあるとうふ工場から毎日生み出される至高のとうふを最高の形で味わえる料理店です。

東京八王子酒造

このプロジェクトを進めるのは、八王子中心市街地、黒塀通りに醸造所を構える「東京八王子酒造」。同酒造が展開する「Yours(ユアーズ)」という取り組みの一環で、「あなただけの体験。あなただけの米づくり。あなただけのお酒。」をテーマに、田植えから日本酒づくりまで一貫して関わることができる体験型プロジェクトです。

うかい

6月に参加者が植えた酒米は秋に収穫され、そのお米だけを使って日本酒を醸造。完成したお酒は、「THE UKAI TOFUYA」の12月の開業時に、祝い酒として振る舞われる予定です。

うかい

創業の地が同じ八王子だからこそ実現した今回のコラボレーション。

1964年創業の高尾山麓の「うかい鳥山」をはじめ、「とうふ屋うかい 大和田店」「八王子うかい亭」など、八王子はうかいグループの原点ともいえる場所です。

一方の東京八王子酒造は、令和になってから東京で誕生した酒蔵として、地域とともに酒米づくりを行いながら新たな日本酒文化を発信しています。

うかい

この取り組みは単なる酒造りにとどまりません。都市部で課題となっている耕作放棄地の解消や農業の担い手不足や営農支援、田園風景の保全にもつながる活動として注目されています。

田植え当日は、泥に足を取られながらも真剣な表情で苗を植える参加者の姿が見られ、八王子の自然と食文化を未来へつなぐ第一歩となりました。

地域で育てたお米から生まれる、世界にひとつだけの日本酒。八王子の企業同士が力を合わせて生み出す“地産の協奏”は、まちの魅力を全国へ発信する新たな挑戦になりそうです。

秋の稲刈り、そして完成する日本酒にも期待が高まりますね。

東京八王子酒造はここ↓


記事協力:東京八王子酒造・うかい

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