【八王子市】今年は表彰台へ!工学院大学レーシングチームが学生フォーミュラ日本大会に挑戦。「誰が乗っても速い」新マシンで全国60校超と激突

公益社団法人自動車技術会 育成交流事業課 学生フォーミュラ提供
「昨年の悔しさを、今年こそ結果につなげたい。」
八王子キャンパスを拠点に活動する工学院大学の学生プロジェクト「工学院レーシングチーム(KRT)」が、2026年8月2日から7日まで愛知県のAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催される「学生フォーミュラ日本大会2026」に出場します。

画像はプレスリリースより
この大会は、学生たちが自ら設計・製作したフォーミュラカーで性能や設計、コスト、プレゼンテーションなど”ものづくりの総合力”を競う、日本最大級の学生エンジニアリング大会。全国から60校を超える大学・高専が参加する、学生たちにとって憧れの舞台です。
昨年の大会で工学院大学は大きく飛躍しました。
2025年大会では、ガソリンエンジン車両が競うICVクラスで総合12位を記録。さらに種目別ではオートクロス2位という好成績を収め、上位チームだけが挑める耐久走行「ファイナル6」に進出しました。
雷雨で路面状況が悪化する中でも、1周1分15秒台というタイムを記録し、「速い工学院大学」を印象付ける走りを披露しています。
そして今年は、その実績を超えるICVクラス3位を目標に掲げています。
そのために投入される新マシンが「KRT27 proto」です。
今年は例年より約1か月早い真夏の開催となることから、高温環境を想定して冷却性能を大幅に強化。さらにチームが掲げるコンセプト「パワフル・キビキビ・誰が乗っても速い」を継承しながら、サスペンションなど足回りを見直し、コーナリング性能や扱いやすさにも磨きをかけました。
さらに今年は、チームとして初めて3月中にシェイクダウン(完成車両の試験走行)を実施。早い段階から実走データを集め、細かな改良を積み重ねてきたといいます。
また、学生フォーミュラでは速さだけでは勝てません。
車両設計やコスト管理、プレゼンテーションなどの静的審査も重要な得点源となるため、昨年の反省を踏まえ、実測データに基づく資料づくりにも力を入れてきました。新入生の育成や各セクション間の情報共有など、チーム力の向上にも取り組み、万全の態勢で大会に臨みます。

チームリーダーを務める先進工学部環境化学科3年の石井伶奈さんは、
「2025年度大会では順位を大きく上げましたが、目標には届かず悔しさの残る結果となりました。今年は車両の完成度だけでなく、静的審査やチームづくりにも力を入れてきました。支えてくださった皆様への感謝を胸に、チーム一丸となって最後まで走り切ります」
と意気込みを語っています。
普段は八王子キャンパスで活動しながら、設計から製作、スポンサー活動、広報まで学生たちが主体となって取り組む工学院レーシングチーム。
“ものづくりのまち・八王子”から全国の舞台へ挑む学生たちが、今年は悲願の表彰台に届くのか注目です。
Hondaが公開している動画では、新車両「KRT27 proto」の走行シーンもありますので、興味のある方はぜひご覧になってみてくださいね。
本田技研工業(Honda)による社会貢献活動の一環として、工学院大学の学生フォーミュラプロジェクト(KRT)に対するものづくり支援が実施されています。
支援内容と活動の特徴
パワーユニットの提供: Hondaは全国の大学チームへエンジンやEVパワーユニットを提供し、開発をサポートしています。
工学院大学チームは「エアロ」「パワートレイン」「足回り」「シャシー」のセクションに分かれ、部品の内製や加工にこだわった車両製作を行っています。
「パワフル・キビキビ・誰が乗っても速い・いつでも速い」をコンセプトに車両を開発し、目指すは優勝ただ一つ。個性豊かなメンバーとALL-in Teamで頂点に挑みます!
工学院大学はここ↓
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