【八王子市】銭湯へいこう!福の湯は昭和レトロな体験ができる、みずき通りのハッピースポットです
みずき通りの銭湯「福の湯」
昔の銭湯のイメージをそのまま現代にトレースしたような、宮作りの建物が素敵な趣のある銭湯です。
八王子の街に溶け込むような昭和レトロな雰囲気は、銭湯好きの人たちの間でも人気があり、はるばる都外から訪れる人もいるそうです。
最近はこのような立派な煙突を持つ銭湯も少なくなりましたが、福の湯の煙突は、今日も天まで届きそうな威勢の良い姿ですくっと立っています。
宮造り建築の中に入ると、ピカピカの木の床が迎えてくれます。
フロント式の番台では、アイスや飲み物の販売やタオルの貸し出しなどもしてくれます。
お風呂場には富士山のペンキ絵があり、レトロな雰囲気が楽しめます。ジェット、バイブラ、薬湯、立ちシャワーなどが設置してあり、日替わり薬湯が人気です。
夏の汗をかいた身体をさっぱりさせるのに、広い湯船の銭湯に行くのは楽しいもの。無料のボディーソープやリンスインシャンプーは浴室内に設置してあるので、買い物のついでにふらっと寄るのも粋ですね。
2021年9月5日まで、「東京銭湯フェスティバル2020」が開催されています。東京の全銭湯約490軒で展開する銭湯とアートをテーマにした「プロジェクト01」と、東京オリンピック(7月23日~8月8日)とパラリンピック(8月24日~9月5日)の開催期間中に、それぞれスタンプラリーを実施する「プロジェクト02」の2本立てです。詳しくはこちら。
「プロジェクト01」では、ヤマザキマリさん描き下ろしのオリジナルのれんや吊り下げ旗が都内の全銭湯を彩るほか、各銭湯の店主がオリジナルの法被(はっぴ)姿でお客様を迎えます。
福の湯の暖簾も、東京銭湯フェスティバル2020仕様になっています。
東京都内の公衆浴場の入浴用金(大人)が2021年8月1日より480円になりました。中人、小人の料金は据え置きです。なお、入浴券は10枚4400円のままです。ご希望の方は都内各浴場で購入できます。
みずき通りの「福の湯」はここ↓