【八王子市】稼働は来年?今年6月に完成予定の楽天グループの新物流倉庫「Landport多摩」の今を見てきました

Landport多摩

八王子市鑓水の多摩美術大学前に建設中の大型倉庫「Landport多摩」を見に行ってきました。

野村不動産の手がけるLandportは、コロナ禍でますます需要が増えている物流施設の最先端をいく耐震や環境にも配慮された物流倉庫です。

Landport多摩 2021 年5月に着工されたこの物流倉庫は、楽天グループが 「Rakuten Fulfillment Center Tama(仮)」として2023年中に稼働開始予定だそうです。

この鑓水に建設中のLandport多摩は、JFEシビルの設計・施工で2021年5月に着工しました。2022年6月末の完成を目指すそうです。
 規模は鉄骨造2階建て延べ5万0140平方メートル。トラックバースには、大型車40台分の接車スペースを確保するとのこと。敷地面積は4万9452平方メートルと、とても大きなものです。

端から端まで見えないくらい巨大な建物が建設中です。

Landport多摩

野村不動産のLandport多摩は、八王子では石川町にあるLandport八王子Ⅰ・Ⅱに次ぐ3棟目のLandportです。

(全国には27棟のLandportがあるそうです)

普通のランドポートは多数のテナントが共同で使う物流施設なのですが、Landport多摩は丸々1棟を楽天グループが借り上げる予定だそうです。

Landport多摩

約15メートルの高さの建物ですが、2階建てです。ワンフロアの天井がとてつもなく高そうですね。

15メートルといえば、普通のマンションだと5階建てくらいの高さです。ここにぎっしりと荷物が入るのですから、大きな重機を何台も使用して、とても頑丈そうに建てています。

Landport多摩

建物の一部は外壁まで施行され、シャープなデザインが明らかにされてきています。

楽天は、EC物流の健全化を目的に「楽天市場」における包括的な物流・配送サービスを構築する「ワンデリバリー」構想を掲げており、このLandport多摩の新設もその一環です。

この物流倉庫や、その向かいに建設中の「ビバモール」ができると、たくさんの雇用も見込まれそうです。半径3㎞圏内の生産労働人口(15歳~64歳)は123,000人(2015年国税調査より)を超えていて、人材雇用における優位性がある立地です。八王子市がますます元気になるといいですね。

【八王子市】鑓水の住民も多摩美の学生も注目中!「ビバモール八王子多摩美大前」いよいよ着工へ

楽天グループの新物流倉庫Landport多摩はここ↓

Feet and head

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