【八王子市】夏に食べたい!元気になれる「うなぎ高瀬」。でも、土用の丑の日は営業していません
2022年3月発表の第10回八王子お店大賞にも選ばれた「うなぎ高瀬」。
暑くなってくるとうなぎが食べたくなりませんか。スタミナをつけて暑さを乗り切ろうと昔の人は言ったけれど、飽食の現代では、おいしいものを食べて暑さの中でも幸せになろう、という感じかもしれません。
うなぎの名店として名高いうなぎ高瀬を訪れたのは、真夏の太陽が輝く昼下がり。
お店のおすすめという青梅の「とうふ工房 ゆう」の冷たいお豆腐を頼んで、うなぎの焼き上がりを待ちます。
お豆腐なのにプリンのような、お豆腐なのにデザートみたいな、特別おいしいお豆腐です。お豆腐の風味と甘みを最大限に味わってもらうため、常温の塩味で食すのがおすすめです。
色目も美しい「うまき」は日本酒の肴にもってこい!
「うなぎの白焼き」は夏にぴったりかも。うなぎ自体はコッテリだけれども、炭火で脂が程良く落ちついていて、塩や醤油をちょこっと付けて口に運べば、国産うなぎならではの芳香が広がります。
本当の上質なうなぎでないと、この香りは感じられません。
うなぎ高瀬のうなぎは、⼩⾻を⼀本⼀本丁寧に取り除く⼯程を、特に丁寧に設けているため、骨が喉に引っかかったりする心配はご無用。
ご飯は、新潟コシヒカリ100%玄米を自家精米し、アルカリイオン水で炊き上げてあり、量も多めです。
うなぎ高瀬は、昔は近くの農家さんや商人の集まる、⼤衆⾷堂のようなお店だったそうですが、うなぎの美味しさが評判となり今の「うなぎ高瀬」につながっているのです。
お客さんを大切に、そして喜びを胸に帰ってほしいため、うなぎを美味しく提供するだけではなく、お客さんが必要なときに、⾃然なサポートができるよう従業員⼀同サービス介助⼠の資格取得にも積極的に取り組んでいるそうです。
人気店のうなぎ高瀬では、うなぎが閉店時間前に品切れになる日も結構あります。
でも、売り切れにになっていても絶対鰻が食べられる「鰻の取り置き」をしてくれるので、来店日が決まったら、早めに電話で予約を入れてください。(HPに予約の方法が丁寧に載っています)
丑の⽇にはお休みします!2022年7月は23日(土)
八王子はおいしいうなぎ屋さんがたくさんあります。色々と食べ比べをするのも良いですね。
うなぎ高瀬はここ↓