今年(2022年)の3月に、長年営んでいた富士森公園近くから移転した、旬魚の箱盛りと季節の釜めしが名物だった「こじま」。

店名も新たに「うなぎダイニング こじま」とし、段差のない広々とした、西八王子駅近の明るいお店になりました。

入り口を入ると、かわいいお釜が迎えてくれます。

君たちは、釜飯こじまの礎ですね。

こじまのルーツは釜めしとうなぎです。釜めしのだしは、醤油とみりんベースのやさしい自家製だしを使っています。うなぎダイニングこじまでもおいしい釜飯が頼めます。

海の旨みをたっぷり炊き込んだ「かきの釜めし」1518円。

一人前ずつお釜で炊くので、オーダーしてから２０分ほど時間はかかりますが、ぐつぐつと美味しさが出来上がる待ち時間もいいものです。

天ぷらは好きなものを好きなだけ選べます。

職人さんの作る揚げたての天ぷらは、本当に美味しいですよね。

お酒の肴になるメニューもいろいろとあります。

だし巻き卵はこじまの自信作。これからの季節、もつ煮などもおすすめです。

オープンキッチン前のカウンター席は、ライブ感がたまりません。

これだけ明け透けに厨房を見せられるのは、食材にも調理にも安心安全と自信があるからですね。

うなぎダイニングこじまでは、日本酒にも力を入れています。この料理に合うのはどんなお酒ですか？などとお店の人に尋ねながら飲むのも楽しいです。

こじまおすすめは、日本酒好きに知らぬ人はいないと言われている、山形の高木酒造の「十四代」。

高価なだけではなく、なかなか手に入れることができない貴重なお酒と言われています。

美食家にも人気のこのお酒、こじまでぜひ飲んでみてください。

店の奥は広々としたダイニングスペースになっています。

お食事会や法事などの集まりにも使い勝手が良さそうです。

このお弁当に使われているうなぎも、店内で出しているものと同じく、店主が明け方から生きたうなぎを一匹一匹丁寧に捌いて焼き上げたもの。美味しさが違います。

こじまでは仕出し弁当やテイクアウトのメニューも豊富です。

お待たせせずにアツアツをお持ち帰りいただきたいので、事前に電話で注文してくださいとのことです。また、こじまの器で持ち帰って、後日容器を返却すると500円のお食事券がもらえます。

お得で豪華なランチもやっているので、お時間の合う方は是非お昼にうなぎダイニングこじまに行ってみてください。

富士森公園近く台町4丁目の旧店の味を大切にしながらも、現代的でスタイリッシュな建物とサービスがうれしい「うなぎダイニング こじま」

場所は西八王子の御所水通りの中央線踏切のすぐ近くです。

うなぎダイニングこじまはここ↓

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