【八王子市】ドとレとミの音が〜出ない♫都立八王子桑志高校吹奏楽部の楽器が大ピンチ!応援してくれる方を求めています
八王子市千人町にある「都立八王子桑志高等学校吹奏楽部」
2018年4月にはわずか6名編成の吹奏楽部でしたが現在は30名まで仲間が増え、音にも幅や余韻が感じられる演奏ができるようになり、市内のイベントなどでも活躍しています。
東日本大会出場という高き目標を持つ部員たちですが、桑志高校の楽器の状況は悲惨なんです。 学校備品の管楽器のメーカーが通販で安価に売っているようなものばかり。
打楽器に於いては、小学校学校教育用相当のものを常用している状況だそうです。
限られた環境で高みを目指し頑張っていますが、統合前の学校楽器が老朽化し、部員の急増により練習環境が整わずにいるそう。
まっとうな楽器を手に入れ、桑志高校ブラス部の部員たちの良き音楽環境で頑張れるよう応援してみませんか?
もはやビンテージ楽器の域?果たして正しい音は出ているのでしょうか?
桑志高校は東京都の「都立高校改革推進計画」に基づく学校再編により平成19年に開校しました。
八王子工業高校、第二商業高校を発展的に統合し、新しいタイプの学校として誕生した【日本初】の産業科の高校です。
吹奏楽部は現在 3年生8名 2年生11名 1年生11名 計30名在籍。
【意(おとごころ)届け!】というモットーを大切に元気に活動しています。
このモットーは5年前から受け継ぐ言葉で、現在の吹奏楽部の活動にたどり着く礎となった原点でもあるそうです。
↓2021年管楽合奏コンテスト全国大会(コロナ禍のため録画審査)に提出した映像。
吹奏楽部の活動の上で、必要最低限の学校楽器を揃えたい!
部員に対しての楽器の本数と設備が追いつかず、練習したくても足りない・老朽化が進み使えない等の不自由な部分を解消したい!
そんな切羽詰まった状況を打破し、生徒が伸び伸びと音楽を楽しみながら演奏できるように、クラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げました。(終了は2024年3月23日)
2023年11月に「日本遺産フェスティバル in 桑都・八王子」や音楽フェス「八王子魂」にLITTLE a.k.a 八王子少年さんと出演し、プロの世界を垣間見ました。
第13回定期演奏会が日野市の「ひの煉瓦ホール(日野市民会館)」で開催されます。
桑志高校吹奏楽部は、基礎合奏、合奏、個人練習を行い技術を磨き、地域のお祭りやスーパーマーケット等で演奏を披露し、八王子の街の活性化にも協力してくれています。
もちろん吹奏楽コンクール・アンサンブルコンテストにも出場。(以下実績)
2023年:東京都吹奏楽コンクール金賞、日本管楽合奏コンテスト優秀賞、東京都アンサンブルコンテスト トロンボーン四重奏金賞・管楽八重奏金賞
2022年:東京都吹奏楽コンクール金賞、日本管楽合奏コンテスト 全国大会進出 最優秀賞、東京都アンサンブルコンテスト 木管金賞・金管金賞
2021年:東京都吹奏楽コンクール金賞 東日本大会に東京都代表で出場、日本管楽合奏コンテスト 全国大会進出 優秀賞、東京都アンサンブルコンテスト 金管金賞 都大会進出・木管金賞・打楽器金賞
2020年:日本学校合奏コンクール 全国大会進出 金賞、日本管楽合奏コンテスト 全国大会進出 優秀賞受賞、東京都アンサンブルコンテスト 金賞 全日本大会予選進出
2019年:東京都吹奏楽コンクール金賞 東日本大会に東京都代表で出場
もうすぐ桜咲くの新入生が入ってくる季節です。
きちんとした楽器で音楽の街八王子を支えて欲しいですね。
東京都立八王子桑志高校はここ↓
写真提供:東京都立八王子桑志高校吹奏楽部