【八王子市】「あなたのとなりに誰がいますか?」杉浦貢さんの出版記念おしゃべり会が11月18日に開催。障害のある人もない人も、一緒に生きる社会を考えてみませんか
「障害者って、どこにいますか?」
そんな問いかけから始まる1冊の本をご存じでしょうか。
八王子市追分町の出版社「揺籃社」から2026年6月に刊行された、杉浦貢さんの著書『障害者ってどこにいますか?―それはもちろん、あなたのとなりに―』。
この出版を記念して、2026年11月18日(水)、八王子市中町の「まち・なかギャラリーホール」で、杉浦さんのおしゃべり会が開催されます。
イベントのタイトルは、「あなたのとなりに誰がいますか?―少数派(マイノリティ)の視点から見る共生社会―」。
本に込めた思いはもちろん、普通とは何か、平等とは何か、そして共に生きるとはどういうことなのか。杉浦さんのお話を聞きながら、私たちの暮らす社会について考える機会になりそうです。
■車いすから見つめてきた社会を、杉浦貢さんが語ります
杉浦貢さんは、重度障害の当事者として、学校や地域での講演活動、行政への提言などを続けています。
22歳のときに親元を離れ、障害者の自立生活を支える取り組みの歴史がある八王子で、約30年にわたり自立生活を組み立ててきました。
2026年6月に刊行された初の著書では、車いすから見続けてきた景色や、日々の暮らしの中で感じてきたことを、鋭くも軽快な筆致で綴っています。
前回、号外NET八王子でも本書を紹介しましたが、今回のおしゃべり会では、書籍の内容だけでなく、日々感じる社会への違和感などについても語られる予定です。
また、質問コーナーの時間もたっぷり設けられているとのこと。杉浦さんの話を聞くだけでなく、参加者が疑問に思ったことを尋ねられるのもうれしいですね。

杉浦さん
■「普通」や「平等」について、あらためて考える時間に
私たちは普段、「普通」や「平等」という言葉を何気なく使っています。
けれども、その「普通」は誰にとっての普通なのでしょうか。誰もが同じように暮らせる社会とは、どのようなものなのでしょうか。
今回のおしゃべり会は、障害のある人やそのご家族、福祉に関わる人だけでなく、これまで障害や共生社会について考える機会が少なかった人にとっても、身近な社会を見つめ直すきっかけになりそうです。
「いま、あなたのとなりには誰がいますか?」
この問いかけを、ぜひ会場で受け止めてみてはいかがでしょうか。
■開催は11月18日。午後と夕方の2回です
おしゃべり会は、午後と夕方の2回開催されます。参加費は無料ですが、各回定員40名の事前申込制です。
当日も若干名の受付が予定されていますが、先着順のため、参加を希望する方は事前に申し込んでおくと安心です。
【杉浦貢さん出版記念おしゃべり会「あなたのとなりに誰がいますか?」】
開催日:2026年11月18日(水)
時間:
第1回 14:00~15:30
第2回 18:30~20:00
会場:まち・なかギャラリーホール
(まちなか休憩所八王子宿 2階)
住所:東京都八王子市中町12-11-1
参加費:無料
定員:各回40名(先着順)
申込:事前申込制。当日若干名の受付あり
主催:朝日新聞八王子中央、揺籃社
後援:八王子障害者団体連絡協議会、八王子市、八王子市教育委員会
協力:八王子古本まつり「商店街の古本チャリティ」、CREATE FARM
参加申し込みはこちら

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記事協力:揺籃社・八王子古本まつり「商店街の古本チャリティ」








