【八王子市】マルシェや食堂、カフェがオープン!八日町まちなか交流・活動拠点kikki+の跡地に「まちの駅八王子」が誕生
八王子のモノ・コト・そして人が出会う場所。マルシェや食堂ブックカフェほか、暮らしを彩る様々イベントも開催
さまざまなイベントが催されていた、kikki+の跡地に新たに、八王子市まちなか交流・活動拠点「まちの駅八王子 CHITOSEYA」が2022年6月12日にオープンします。
いつでも誰とでも立ち寄って、つながりの温かさを感じられる場所。里山に抱かれ季節の移り変わりの中で育った八王子の野菜、その自然や生産者の想い、そして食べることの感動を感じられる場所。
宿場町として栄えた八王子で老舗の歴史に触れ、丹精込めて作ることの匠の心意気と「本物」に触れられる場所。そんな場所が「まちの駅八王子 CHITOSEYA」だそうです。
オープンを前にした まちの駅八王子 CHITOSEYAをのぞいてみました。
もういつオープンしても良いような感じです。
写っているのは、ドライフルーツやナッツなどの量り売りでしょうか?
好きな量だけ計り売りしてくれるのは良いですね。
奥には食事やお茶を楽しめる席があるようです。
まちの駅八王子CHITOSEYAの公式発表による写真も見てみましょう。
運営は特定非営利活動法人ワーカーズコープがします。
木のぬくもりを感じながら、思いのままに過ごせる時間
多摩産材のぬくもりが随所で感じられる店内は、大きく2つのスペースで構成されています。
量り売りの「毎日マルシェ」では、八王子で採れた旬の野菜や新鮮な地卵、また、ドライフルーツやナッツなど、必要なものを必要なだけ、量り売りで買うことができます。
地元の食材でつくられたジャムやスイーツ、環境に配慮した生活雑貨や八王子の逸品も購入できるそうです。
カフェスペースの「旬菜おむすび食堂」では、手づくりおむすびのほか、八王子の旬菜をふんだんに使ったお味噌汁やお惣菜も味わえ、持ち帰ることもできるとのこと。
体に良さそうなちょっとした食事もできそうです。
そのほか、思い出の詰まったメッセージ付きの本が並ぶブックカフェ「まちライブラリー」や、認知症の人とその家族が語り合える「オレンジカフェ」、環境、農業、地産地消、子育てなどをテーマにしたワークショップや体験会など、日々の生活がより豊かになるイベントも随時開催するそうです。
八王子も、地球も末永く。社会的責任を果たす「エシカル」を大切に
八王子は豊かな自然に恵まれ、農業生産高は都内一位。CHITOSEYAは、食と農を通じた循環づくりを進めることで地域の経済を活性化し、安全・安心のこだわりの八王子農業を支え、農業生態系・生物多様性の保全に寄与し、輸送によるCO2の排出を削減するそうです。
「毎日マルシェ」の目玉の一つである量り売りは、フードロスの削減と過剰包装の削減(脱プラスチック)に貢献します。そしてフェアトレードや環境・労働条件に配慮した商品の取り扱いにこだわり、困難を抱える方々の社会参加を支援し「誰一人取り残さない」社会の実現を目指すそうです。
八王子で末永く暮らすために、末永く暮らせる地球を。
CHITOSEYAは持続可能な社会づくりに貢献します。
オープン | 2022年6月12日(日)10:00 ※ リニューアルオープン記念として、1,000円以上購入をされた方に「桑都てぬぐい」のB反生地を使用したオリジナルみつろうラップをプレゼントします(無くなり次第終了) |
営業時間 | 10:00~19:00 |
定休日 | 水曜日・第1火曜日・祝日 |
Feet and head
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