【八王子市】元フットサル日本代表選手が手がけるタコス屋さんは、カルフォルニアの風の香りがするみたい
散田町のアーティスティックなアパートメント「パサパ」前で、八王子では珍しい「タコス」のかわいいキッチンカーが目にとまりました。何やら女性が手を振っています。タコス好きの私、吸い寄せられるように寄ってみました。
名前は「Buddy’s Kitchen」バディーズキッチンというそう。
フットサルの日本代表選手だった女性が、アメリカに住んでいた頃出会ったタコスに感動し、研究を重ねた末についに開業した、夢のいっぱい詰まったキッチンカーです。
バディーズキッチンの名前の由来はこの可愛い店主の愛犬バディちゃんから。
とってもチャーミングな御年14歳のシーズーです。
バディーズキッチンの一番のおすすめメニューは、オリジナルタコスセット1000円。
ひき肉とリフライドビーンズ、グァカモレ、サワークリーム、アメリカ直輸入のタパティオソース、そして野菜もたっぷり入った、バディオリジナルタコスにトルティアチップスとチリビーンズがついてきます。
自分が出会ったおいしさを、街行く人にも食べてもらいたいと始めたバディーズキッチン。
それだけに手は抜かず、一つ一つ丁寧に作ってくれます。
キッチンカーの横には飲食スペースもあります。
お天気がいい日はピクニック気分で、メキシコ発アメリカ経由の、さわやかでとびきりおいしいバディーズキッチンのオリジナルタコスを楽しめます。
また、キッチンカーの奥には、コミュニティアパートメント「パサパ」の開放的な中庭があり、ここでも食事を楽しむことができます。
タコスに似合うのは、メキシコのリゾートビール「コロナ」
バディーズキッチンでは今後、寒さの中でうれしい「クラムチャウダー」などの新メニューもどんどん導入していく予定だそうです。
まだ出店場所は少ないのですが、バディーズキッチンのカレンダーを見てお近くの出没場所でおいしいタコスに舌鼓を打ってみてください。
お持ち帰りもできます。しっかりした紙のケースに入れてくれるので、川原や公園で膝に乗せて食べるのにも良さそうです。
夕方になるとパサパの中庭はとってもロマンテックな雰囲気に包まれます。
手前のぶどう棚には本物の実が、たわわに実っていました。
今は大和田の「エコタウン」や八王子みなみ野の「みなみ野循環器病院」本町の「アイディール」のモデルハウス前、そしてここパサパなどに出店していますが、これからは他の場所やイベントなどにも積極的に出店する予定だそうです。
店主さんは大学などでもサッカーを教えていたそうで、気持ちが真直ぐで素敵な方でした。
そんな彼女の作るタコス、ぜひ味わってみてください。
パサパアパートメントはここ↓
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